あらすじ
「本来ホラーは未知の恐怖を楽しむものだが この漫画は理詰めで恐怖を説明する。 それが聞いたこともないほど新鮮な説明でかつ怖い。 今度は恐怖を解剖している」 とよ田みのる(漫画家『これ描いて死ね』) 血痕のようなシミを残し、ひとり暮らしの女性が姿を消した。部屋は施錠され、スマホや鍵が残置されている。事件を追う捜査一課の黒沢楽太郎は、本事案が「特殊事象案件」として、警察内で「心霊課」と俗称される「特殊事象対策課」との共同捜査となったことに戸惑いを隠せない。しかし、次第にあきらかとなる失踪女性の愚痴が鬱積した裏アカ、新たな行方不明者による見境のない攻撃的なリプライ……SNSに澱む言葉は「呪い」となり、まるで灯火に群がる虫のように、それは、「あちら側」から、やってくる。 *第30回手塚治虫文化賞[新生賞]受賞 *第55回日本漫画家協会賞[まんが王国とっとり賞] *『THE BEST MANGA 2026 このマンガを読め!』(フリースタイル)第1位 *『このマンガがすごい!2026』(宝島社)[オトコ編]第10位 *[マンガ大賞2026]ノミネート 旋風を巻き起こした『怪獣を解剖する』の著者が仕掛けるサイバーホラー、堂々開幕! 怒濤の展開の連続に、ページをめくる手は止まらない。 【サイトウマドのBEAM COMIX】 ◎同時発売◎ 『話の話』 うつろいゆく世界を、観察・調査・収集する。研究者たちが巡る、ファンタジックでどこか懐かしい民族誌(エスノグラフィー)。「オモコロ」連載時から大幅な加筆改稿を行った完全版。 ◎好評既刊◎ 『解剖、幽霊、密室』 『やってくる』のプロトタイプを収録した初作品集。 『怪獣を解剖する』上下巻 続々重版出来の空想研究エンターテインメント。
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